TOPIX浮動株比率見直しで日産車体など注目 29日引けに需要

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/10/08 11:26
 東京証券取引所は7日、本決算期末が1~3月期に該当する企業のTOPIX浮動株比率(FFW)の定期見直しを発表した。この浮動株比率見直しに伴う TOPIXへの適用は今月30日が予定されており、29日終値にかけてリバランスに伴う売買インパクトが予想されている。SMBC日興証券では7日、平均売買代金が1億円以上で、浮動株比率の見直しに伴う買いインパクトの大きい銘柄として、日産車体<7222.T>アデランス<8170.T>サックスバー ホールディングス<9990.T>リクルートホールディングス<6098.T>東祥<8920.T>を挙げた。一方、売りインパクトが予想される銘柄は大陽日酸<4091.T>、岡村製作所<7994.T>名古屋銀行<8522.T>など。






出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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