中央発条が後場上げ幅を拡大、16年3月期業績予想を下方修正もアク抜け感強まる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/09/25 12:47
 中央発條<5992.T>が後場に入り上げ幅を拡大し、一時、前日比7円高の302円まで買われる場面があった。前引け後に16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の858億円から830億円(前期比3.0%減)へ、営業利益を同13億円から9億円(同26.5%減)へ、純利益を同8億円から6億円(同62.9%減)へ下方修正したが、株価は直近で調整していただけに、アク抜け感から買われているようだ。国内やインドネシア、タイでの自動車市場の低迷、また、中国における天津爆発事故による操業停止の影響や自動車市場の低迷が要因としている。

中央発条の株価は12時43分現在299円(△4円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,166.0
(07/24)
+9.0
(+0.77%)