ボラのある相場だけに、仕掛けは要注意
N.Yは小幅に下落、ドル円は120円台前半を推移、先物の寄り付きは17900円どころの気配です。一時119円台に入ってたドル円も現在は120円台に戻っており、昨日の水準内での寄り付きとなります。小休止を見せることなく、昨日もボラのある相場は続いていましたが、米FOMCの結果を待つ動きと、昨日の中国市場の弱い状況を受けての買い控えもある中での相場になります。大局的に予測するのが非常に困難な相場が続きますが、短期売買的にはよい兆候と割り切る事が肝要です。18000円回帰となっての相場になるかどうか、戻れば18100円を超えた辺りまでの戻りは警戒です。17750円までは見ておきたいところでしょう。中国市場の動向次第では17500円方向への仕掛けにも注意が必要となります。