ファースト住建が反落、第3四半期14.6%営業減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/09/04 09:32
 ファースト住建<8917.T>が反落。同社は3日の取引終了後、15年10月期第3四半期累計(14年11月~15年7月)の単体決算を発表。売上高は321億2200万円(前年同期比6.0%増)、営業利益は22億9100万円(同14.6%減)、純利益は14億3100万円(同11.9%減)と減益となった。在庫回転率を向上させるべく前期から滞留していた完成在庫物件を中心に販売を推進した影響などにより収益性が低下している。
 通期業績は売上高441億9000万円(前期比4.2%増)、営業利益37億9000万円(同3.4%増)、純利益23億3000万円(同5.9%増)と従来見通しを据え置いた。

ファースト住建の株価は9時32分現在1249円(▼27円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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