メディビ子会社がNEDO「ロボット活用型市場化適用技術開発プロジェクト」に採択
メディビックグループ<2369.T>がこの日の取引終了後、子会社のアニマルステムセルが、デンソーウェーブ(愛知県知多郡)と共同で出願していた「再生医療バックヤード対応ロボットシステムの開発」が、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「ロボット活用型市場化適用技術開発プロジェクト」に採択されたと発表した。
NEDOの「ロボット活用型市場化適用技術開発プロジェクト」は、政府の「ロボット新戦略」において、2020年までにサービスなどの非製造分野においてロボット市場を20倍に拡大する数値目標のもと、新たにロボットを導入する業種・分野・工程の拡大を図り、ロボット市場規模の増大を目的とするもの。今回、同事業に採択されたアニマル社とデンソーウェーブ社のテーマは、アニマル社がこれまで進めてきた再生医療分野における幹細胞自動培養の装置コンセプトと、デンソーウェーブ社が開発してきた医薬・医療ロボットや自動車産業にて培った品質管理技術を融合させ、クリニックなど小規模な医療機関でも導入が可能な小型で安価なロボットシステムの構築を目指すという。これにより、国内クリニックや海外市場において、無人化・品質均一化でのロボット培養が可能となり、より安全かつ安価に再生医療の提供が可能となるとしている。
なお、同採択事業の実施期間は15年9月から18年3月まで。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
NEDOの「ロボット活用型市場化適用技術開発プロジェクト」は、政府の「ロボット新戦略」において、2020年までにサービスなどの非製造分野においてロボット市場を20倍に拡大する数値目標のもと、新たにロボットを導入する業種・分野・工程の拡大を図り、ロボット市場規模の増大を目的とするもの。今回、同事業に採択されたアニマル社とデンソーウェーブ社のテーマは、アニマル社がこれまで進めてきた再生医療分野における幹細胞自動培養の装置コンセプトと、デンソーウェーブ社が開発してきた医薬・医療ロボットや自動車産業にて培った品質管理技術を融合させ、クリニックなど小規模な医療機関でも導入が可能な小型で安価なロボットシステムの構築を目指すという。これにより、国内クリニックや海外市場において、無人化・品質均一化でのロボット培養が可能となり、より安全かつ安価に再生医療の提供が可能となるとしている。
なお、同採択事業の実施期間は15年9月から18年3月まで。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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