さが美、アドバネクスなど小型材料株に売り集中、個人投資家の信用余力急低下

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/08/24 14:45
 さが美<8201.T>が東証1部値下がり率トップに売られているほか、アドバネクス<5998.T>IBJ<6071.T>山一電機<6941.T>など下げの大きい銘柄は小型株に集中している。これまで値動きがよく、個人投資家の短期資金の物色対象となっていた銘柄だが、全体相場の急落で信用余力が急低下し、結果的に投げ売りの対象となっている状況を物語っている。全体相場は先物主導で売り仕掛け的な下げに見舞われているが、悪循環の連鎖で売りが売りを呼ぶ展開。ファンダメンタルズから離れた狼狽売りを誘発しており、売り一巡後はリバウンドも大きくなる可能性がある。

さが美の株価は14時41分現在140円(▼30円)
アドバネクスの株価は14時41分現在205円(▼39円)
山一電機の株価は14時41分現在905円(▼143円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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