ユニデンが反落、第1四半期2億6700万円の最終赤字を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/08/13 10:43
 ユニデンホールディングス<6815.T>が反落。同社は12日の取引終了後、16年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は32億6200万円(前年同期比16.3%減)、営業損益は1億3000万円の赤字(前年同期2億7400万円の黒字)、最終損益は2億6700万円の赤字(同1億4000万円の黒字)と赤字決算となり、これを嫌気している。電話関連機器では北米撤退による販売減少、無線通信・応用機器部門も北米でScanner Radio(スキャナーラジオ)が主要顧客の経営不振の影響を受け、販売台数が落ち込んだ。
 通期業績は売上高233億円(前期比40.6%増)、営業利益14億5000万円(同3.6倍)、最終利益9億3000万円(同2.3倍)の従来見通しを据え置いた。

ユニデンの株価は10時42分現在210円(▼12円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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