近鉄エクスが1対2株の株式分割を発表、同時に16年3月期売上高予想を上方修正
近鉄エクスプレス<9375.T>がこの日の取引終了後、9月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額の引き下げと株式の流動性向上で、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としているという。効力発生日は10月1日。
同時に、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の3500億円から4500億円(前期比37.5%増)へ上方修正した。APLロジスティックスの全株式を取得し同社およびそのグループ会社を連結化したことが要因。ただ、株式取得関連費用の計上やのれん償却額などの計上もあるため、営業利益は180億円(同8.7%増)、純利益は117億円(同11.5%増)で据え置いた。
なお、第1四半期(4~6月)の連結決算は、航空貨物輸送の需要増加を受けて売上高は827億5200万円(前年同期比10.0%増)と増加したものの、前述の株式取得関連費用8億1600万円の計上などがあり営業利益25億6400万円(同19.7%減)、純利益13億7400万円(同2.1倍)だった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同時に、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の3500億円から4500億円(前期比37.5%増)へ上方修正した。APLロジスティックスの全株式を取得し同社およびそのグループ会社を連結化したことが要因。ただ、株式取得関連費用の計上やのれん償却額などの計上もあるため、営業利益は180億円(同8.7%増)、純利益は117億円(同11.5%増)で据え置いた。
なお、第1四半期(4~6月)の連結決算は、航空貨物輸送の需要増加を受けて売上高は827億5200万円(前年同期比10.0%増)と増加したものの、前述の株式取得関連費用8億1600万円の計上などがあり営業利益25億6400万円(同19.7%減)、純利益13億7400万円(同2.1倍)だった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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