EC市場拡大の波に乗る
インターネットサービスとインターネット金融サービスを軸に、インターネット関連を総合的に手がけています。
2015年12月期第1四半期の業績は、売上収益が14.9%1588億1900万円、IFRS営業利益が28.7%増の290億4000万円、税引き前利益が29.7%増の280億800万円、四半期利益が11.9%減の141億9500万円となりました。
2014年12月期の業績は、売上収益が5985億6500万円、営業利益が1180億9200万円でしたが、2015年通期計画はこれを上回る見通しです。
インターネットサービスセグメントにおける売上収益は13.2%増の961億2200万円、セグメント利益は30.5%増の190億2800万円。『楽天スーパーSALE』に代表される大型セールイベントを実施し、堅調な業績となっています。
インターネット金融においては、『楽天カード』の会員基盤が一層拡大し手数料収入が増加した結果、売上収益は、20.2%増の270億1500万円、営業利益が53.1%増の61億4500万円となりました。楽天カードの営業利益率は、22.7%と高水準です。
ショッピング取扱高が前年同期比16.5%増加したほか、『楽天証券』や『楽天銀行』等のサービスも順調に拡大し、大幅に利益が増加しました。
インターネット金融セグメントにおける売上収益は20.4%増の654億6000万円、セグメント利益は38.8%増の159億1300万円となりました。
2015年第1四半期の国内グループ流通総額は、前年同期比12.8%増の1兆7379億円。この内Edy決済額・ポイント利用決済額・クレジットカード決済額は19.7%増の1兆544億円、トラベル予約流通総額は20.9%増の1756億円となりました。
国内EC流通総額は、前年同期比1.2%減の5079億円でしたが2年間の平均成長率は、14.2%成長しています。
一方海外EC流通総額は、前年同期比+47.8%(為替調整後で32.8%増)の1404億円に拡大。
2014年10月に子会社化したEbates Inc.が業容の拡大に大きく貢献し、Ebatesの流通総額は55.3%増となりました。米Ebatesは、EbatesChinaに出店し、中国ユーザーに販売する形で業容拡大が進められています。中国へのクロスボーダートレーディング流通総額は、64.7%増と大幅拡大しました。
楽天市場のモバイル比率は、47%を占めています。スマホ普及拡大によるEC市場拡大を背景に、業績は堅調に成長すると思われます。
2015年12月期第1四半期の業績は、売上収益が14.9%1588億1900万円、IFRS営業利益が28.7%増の290億4000万円、税引き前利益が29.7%増の280億800万円、四半期利益が11.9%減の141億9500万円となりました。
2014年12月期の業績は、売上収益が5985億6500万円、営業利益が1180億9200万円でしたが、2015年通期計画はこれを上回る見通しです。
インターネットサービスセグメントにおける売上収益は13.2%増の961億2200万円、セグメント利益は30.5%増の190億2800万円。『楽天スーパーSALE』に代表される大型セールイベントを実施し、堅調な業績となっています。
インターネット金融においては、『楽天カード』の会員基盤が一層拡大し手数料収入が増加した結果、売上収益は、20.2%増の270億1500万円、営業利益が53.1%増の61億4500万円となりました。楽天カードの営業利益率は、22.7%と高水準です。
ショッピング取扱高が前年同期比16.5%増加したほか、『楽天証券』や『楽天銀行』等のサービスも順調に拡大し、大幅に利益が増加しました。
インターネット金融セグメントにおける売上収益は20.4%増の654億6000万円、セグメント利益は38.8%増の159億1300万円となりました。
2015年第1四半期の国内グループ流通総額は、前年同期比12.8%増の1兆7379億円。この内Edy決済額・ポイント利用決済額・クレジットカード決済額は19.7%増の1兆544億円、トラベル予約流通総額は20.9%増の1756億円となりました。
国内EC流通総額は、前年同期比1.2%減の5079億円でしたが2年間の平均成長率は、14.2%成長しています。
一方海外EC流通総額は、前年同期比+47.8%(為替調整後で32.8%増)の1404億円に拡大。
2014年10月に子会社化したEbates Inc.が業容の拡大に大きく貢献し、Ebatesの流通総額は55.3%増となりました。米Ebatesは、EbatesChinaに出店し、中国ユーザーに販売する形で業容拡大が進められています。中国へのクロスボーダートレーディング流通総額は、64.7%増と大幅拡大しました。
楽天市場のモバイル比率は、47%を占めています。スマホ普及拡大によるEC市場拡大を背景に、業績は堅調に成長すると思われます。