北陸電工の第1四半期営業利益は5割増の6億5600万円

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/07/27 17:05
 北陸電気工事<1930.T>は27日取引終了後、16年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は94億2300万円(前年同期比16.5%増)、営業利益は6億5600万円(同49.3%増)、最終利益は5億9100万円(同72.6%増)だった。業績回復に伴う企業の設備投資需要の高まりが、内線・空調管工事などの売り上げ拡大に反映されている。一方、建設需要の拡大に伴う労務費や材料費の高止まりなど、建設コストの上昇については、工程管理・原価管理の徹底に加え、全般にわたる継続的なコスト削減努力で相殺して利益の伸びに結び付けた。
 通期の業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高460億円(前期比6.6%増)、営業利益50億円(同19.1%増)、最終利益36億円(同31.4%増)を見込んでいる。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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