メディアＦが冴えない、ストア事業廃止発表で業績への影響を警戒

　メディアフラッグ<6067.T>が冴えない。１６日の取引終了後、８月末でストア事業を廃止すると発表しており、業績への影響を警戒した売りが出ているようだ。コンビニエンスストア店舗を運営するストア事業は、メディアＦの事業拡大や社員研修の場として効果を上げてきたが、今後の事業の収益性と成長性に関して高い成果を得ることは困難と判断したという。なお、１４年１２月期のストア事業の業績は売上高７億６９１２万円、営業利益７５５万円で、廃止に伴い１５年１２月期業績に特別利益５００万円、特別損失７００万円を計上する見込みだという。

メディアＦの株価は１３時１７分現在１０３０円（▼２８円）



出所：株経通信（株式会社みんかぶ）