リーバイスが15年11月期業績予想を上方修正、訪日客購買でアウトレット店の売り上げ伸びる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/07/14 18:01
 リーバイ・ストラウス ジャパン<9836.T>がこの日の取引終了後、15年11月期の単独業績見通しについて、売上高を従来予想の110億円から112億円(前期比3.6%増)へ、営業損益を同4億6000万円の赤字から4億4000万円の赤字(前期10億2200万円の赤字)へ、最終損益を同5億円の赤字から4億7000万円の赤字(同10億3400万円の赤字)へ小幅ながら上方修正した。外国人観光客の購買でアウトレット店舗の売り上げが伸長したことが要因としている。
 同時に発表した第2四半期累計(12~5月)決算は、売上高54億2100万円(前年同期比3.6%増)、営業損益1億5500万円の赤字、最終損益2億円の赤字だった。前年同期は連結決算のみを開示し単独決算を開示していないため比較はないが、アウトレット向け専用商品の好調で増収を確保したが、円安による仕入れ高などで赤字が続いた。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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