事業拡大への加速が始まり、株価上ぶれに期待
※先週も推奨しましたが、株価は強い推移が続いており、今週も継続推奨します
セラミックコンデンサで世界トップ。こだわりの技術力で数多くの世界トップシェア製品を展開しています。セラミックフィルタ70%、ショックセンサ90%など。
次のビッグテーマはIoT(インターネットオブシングス)だと思います。同社は日本のIoTを代表する銘柄だと思います。
同社の高機能コンデンサなどの電子部品はアップルやサムソンの高品質のスマートフォンに欠かせないものであり、高機能化にともない、1台当たりの搭載数増で業績躍進。通信製品のほか、電装化が進展する自動車向けの需要が著しく増大しています。業績が絶好調なため、同社は過去最大規模となる設備投資計画も発表しています。
今後機能拡充やネットに繋がる製品が増えるごとに同社の電子部品の需要は増えていくと思います。
2015年1-3月期の営業利益は前年同期比で2.5倍へと大きく膨らんでいます。保守的なアナリストの予想を遙かに大きく超える着地ともなりました。また同社の海外総売上高比率は92.2%(15年3月期実績)と高いため、ことさら円安効果が高いといえます。前提となる為替レートは1ドル=115円、1ユーロ=130円。
ROEは2013年3月期の5%台から、2015年3月期に16%台へと上昇しました。株価も上昇していますが、利益も急角度で上昇しているため、長期的にはまだまだ株価の上昇余地を残すものと思われ、過去最高業績の更新モードに入ったばかりだと思います。
セラミックコンデンサで世界トップ。こだわりの技術力で数多くの世界トップシェア製品を展開しています。セラミックフィルタ70%、ショックセンサ90%など。
次のビッグテーマはIoT(インターネットオブシングス)だと思います。同社は日本のIoTを代表する銘柄だと思います。
同社の高機能コンデンサなどの電子部品はアップルやサムソンの高品質のスマートフォンに欠かせないものであり、高機能化にともない、1台当たりの搭載数増で業績躍進。通信製品のほか、電装化が進展する自動車向けの需要が著しく増大しています。業績が絶好調なため、同社は過去最大規模となる設備投資計画も発表しています。
今後機能拡充やネットに繋がる製品が増えるごとに同社の電子部品の需要は増えていくと思います。
2015年1-3月期の営業利益は前年同期比で2.5倍へと大きく膨らんでいます。保守的なアナリストの予想を遙かに大きく超える着地ともなりました。また同社の海外総売上高比率は92.2%(15年3月期実績)と高いため、ことさら円安効果が高いといえます。前提となる為替レートは1ドル=115円、1ユーロ=130円。
ROEは2013年3月期の5%台から、2015年3月期に16%台へと上昇しました。株価も上昇していますが、利益も急角度で上昇しているため、長期的にはまだまだ株価の上昇余地を残すものと思われ、過去最高業績の更新モードに入ったばかりだと思います。