オプトエレが15年11月期の最終利益予想を上方修正、5月中間期は減収減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/06/25 17:12
 オプトエレクトロニクス<6664.T>は25日取引終了後、15年11月期の連結業績見通しについて、純利益を従来予想の3億9000万円から5億1000万円(前期比81.5%増)へ上方修正した。欧州子会社の顧客から、受注に関して一部変更の申し入れがあったことに関し、変更に応じる一方で開発費やその他逸失利益などに対する金額を受け取ることで合意したことから、特別利益に同受取金額4億1600万円を計上したことなどが要因。なお、売上高は81億円(同4.6%増)、営業利益は5億4000万円(同6.3%増)で据え置いている。
 同時に発表した第2四半期累計(12~5月)決算は、売上高38億4600万円(前年同期比0.9%減)、営業利益2億3800万円(同4.8%減)、最終損益3億500万円の黒字(前年同期1億6000万円の赤字)だった。米国でモジュール・その他製品などが伸長したが日本や欧州・アジアなどの地域が落ち込んだ。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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