CANBASが15年6月期業績予想を下方修正、臨床試験データの検証業務費などが増加

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/06/16 17:14
 キャンバス<4575.T>がこの日の取引終了後、15年6月期の単独業績見通しについて、売上高を従来予想の6000万~10億6000万円から6000万円(前期ゼロ)へ、営業損益を2億5500万円の赤字~7億4400万円の黒字から2億8100万円の赤字(同4億8300万円の赤字)へ、最終損益を2億4200万円の赤字~7億5700万円の黒字から2億6600万円の赤字(同3億7600万円の赤字)へ修正し、営業損益、最終損益ともに従来予想の下限値を下振れる見通しとした。15年6月期中には既存のCBS9106提携のほか新たな契約の締結に至る可能性がなくなったと判断したことに加えて、CBP501臨床試験データの検証業務などにかかる費用が増加したことが要因としている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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