ゼネパッカーが急落、第3四半期営業利益2.2倍も利益確定売り

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/06/03 13:10
 ゼネラルパッカー<6267.T>が急落。同社は2日の取引終了後、今15年7月期第3四半期累計(14年8月~15年4月)の単体決算を発表。売上高41億2800万円(前年同期比21.9%増)、営業利益3億6600万円(同2.2倍)、純利益2億3800万円(同2倍)と大幅な増益を達成したが、2日に520円まで買われ年初来高値を更新していたことから、この日は利益確定売りに押されている。顧客企業の設備投資需要の増加に伴い、汎用タイプの給袋自動包装機の販売台数が大幅に増加。通期業績は売上高51億円(前期比5.1%増)、営業利益2億9500万円(同28.6%増)、純利益2億円(同24.8%増)の従来見通しを据え置いているが、第3四半期時点で利益は通期計画を上回っている。

ゼネパッカーの株価は13時2分現在438円(▼82円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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