ＣＳＳＨＤ、第２四半期業績を増額修正、食材販売事業など堅調

　ＣＳＳホールディングス<2304.T>は１１日の取引終了後、１５年９月期第２四半期（１４年１０月～１５年３月）連結業績予想の増額修正を発表した。売上高は８４億１４００万円から８７億７７００万円（前年同期比３１．３％増）へ見直したほか、営業利益は２億１１００万円から２億６４００万円（同１５．８％増）、最終利益は１億２４００万円から１億７５００万円（同１０．７％減）へ修正した。
　同社はホテルやレストランのスチュワード事業（食器洗浄・衛生管理など）や映像・音響事業などを手掛けている。この期は、食材販売事業や音響・放送機器販売事業が好調だったほか、シンジケートローンの運用による営業外収益の増加などが業績を押し上げた。
　１５年９月通期業績の見通しは、現在精査中としており、必要が生じた場合、あらためて開示するとしている。



出所：株経通信（株式会社みんかぶ）