ダイセキSは4日ぶり反落、16年2月期増収増益見込むも利益確定売り先行

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/04/08 10:34
 ダイセキ環境ソリューション<1712.T>は4日ぶりに反落。前日取引終了後に発表した16年2月期の連結業績は、売上高131億7800万円(前期比2.6%増)、営業利益13億4400万円(同9.6%増)、と増収増益を予想した。ただ、株価は好業績を織り込むかたちで、前日に年初来高値1939円まで買い進まれており、当面の利益を確定する売りが先行している。
 今2月期は土壌汚染調査・処理を柱に、リサイクルや環境分析をさらに拡大、三大都市圏に加え、九州・中国、東北地方に事業エリアを広げることで業績拡大を見込む。なお、15年2月期連結決算は、売上高128億4200万円(前の期比21.3%増)、営業利益12億2500万円(同5.5%減)、最終利益7億1400万円(同0.2%増)だった。

ダイセキSの株価は10時29分現在1856円(▼83円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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