ラサ工が15年3月期に3億5000万円の特損計上
ラサ工業<4022.T>が30日取引終了後、15年3月期に特別損失を計上すると発表した。同社はトリメチルガリウムの事業化を目指し、台湾の連結子会社を通じパイロットプラントを建設し、高品質製品の生産技術確立と販売実績の蓄積に取り組んできたが、製品市況の悪化が想定を超え、現状では量産プラントの建設に進んでも採算が取れない見込みとなり、いったん事業化を休止することを決定した。これに伴い、15年3月期に特別損失を約3億5000万円計上する見通し。15年3月期通期の連結業績予想については、その他の要因も含め現在精査中であり、修正が必要となった場合には速やかに開示するとしている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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