＜8848＞レオパレス 短期反発局面へ

<ここに注目！>

連続陰線で下落中ですが、底値圏に達しているため今週は反発の可能性が高い

＜会社概要＞

「レオパレス２１」ブランドの単身者向けアパートの建築請負と転貸が主軸。後者に軸足移し再建

＜ファンダメンタル分析＞　☆☆☆☆　（5点満点中）

2月6日に発表された決算では、コンセンサス予想に対して経常利益で13％減となったことから売られています。

しかし、その時点から株価も16％近く下がっているため、ほぼ株価にも業績の影響は織り込まれたと考えられます。

＜テクニカル分析＞　☆☆☆☆☆　（5点満点中）

・直近8日間で7日間の陰線が出ており、短期的に下げ過ぎの足型をしている。

・25日移動平均線からの乖離が-10.6％に達しており、前回反発時とほぼ同じ水準まで来ているためいつ反発してもおかしくありません。

・現在の価格から見たおおよその狙いどころは以下のようになります。
　仕掛け（買い）の目安：600～620円 （25日移動平均乖離率）
　仕掛け（売り）の目安：660～680円　（前回反発時の戻り幅）

＜まとめ＞

・テクニカル指標が底値圏からの反発に入るタイミングを示しています。今週はリバウンド狙いです。