スカイマークが反発、投資ファンドの支援決定で再び買い優勢

　スカイマーク<9204.T>は３日ぶり反発。株価は需給思惑が錯綜するなか３０円近辺を軸とする往来で、高水準の流動性を背景に引き続き投機資金のターゲットとなっている。同社は５日、投資ファンドのインテグラルとスポンサー契約を締結したことを発表したが、これを受けて株価は上昇。再生手続きの中の運転資金を確保し、今後の再生計画案の策定が進捗するとの思惑が買いの根拠となっている。

スカイマークの株価は９時４４分現在３２円（△５円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）