アンジェスが3日ぶりに反発、共同開発中のPTAバルーンカテーテルの症例登録完了

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/01/08 13:05
 アンジェス MG<4563.T>が3日ぶりに反発。7日の取引終了後、メディキット<7749.T>と国内共同開発中の「NF-κBデコイオリゴ塗布型PTAバルーンカテーテル」の治験に関して症例登録が完了したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
 同治験は、透析シャント静脈狭窄病変を有する患者を対象に、既存のPTAバルーンカテーテルと比較することで本製品の安全性と有効性を実証する試験。両社は昨年9月から同試験を国内で実施しているが、今回、解析に必要な症例数を組み入れ、症例登録を完了。今後は、一定の観察期間終了後にデータの解析および評価を行い、早ければ16年前半にも製造販売承認申請を行うとしている。

アンジェスの株価は13時1分現在383円(△13円)
メディキットの株価は13時1分現在3550円(▼5円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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