石塚硝が続伸、鳴海製陶子会社化を見直す

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/12/30 10:30
 石塚硝子<5204.T>が続伸、一時前日比33円高の283円まで買われている。株価は12月24日に336円まで上昇したのちに、東証が石塚硝株について25日売買分から信用取引の委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げると発表したことで、26日には239円まで調整。その後は目先的な売りも一巡し、下げ渋る動きとなっている。同社は17日の取引終了後に鳴海製陶(名古屋市緑区)を子会社化することをキッカケに人気化。鳴海製陶が手がける“NARUMI ”ブランドは“ナルミボーンチャイナ”を主力製品として、洋食器のトップブランドとして国内外で高い評価を得ており、子会社による中長期的な業績貢献期待は高い。
 
石塚硝の株価は10時30分現在266円(△14円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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