山下医が11月中間期業績見込みを上方修正、販管費削減などが寄与

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/12/26 17:36
 山下医科器械<3022.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(6~11月)連結業績について、売上高を従来予想の219億7500万円から232億3700万円(前期比1.7%減)へ、営業利益を同4500万円から1億7600万円(同61.6%減)へ、純利益を同6100万円から1億2600万円(同55.3%減)へ上方修正した。今期は、重点事業のSPD(医療機関向け医療材料などの物品管理および供給)で契約施設数の増加が見込める一方、大型の設備案件減少や消費増税後の需要減少などを見込んでいたが、これらが概ね想定の範囲内であったことから、売上高が従来予想を上回ったほか、採用の抑制や保守料、車両費、地代家賃などを計画比で削減したことが寄与したという。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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