虹技の第2四半期は中国事業好調で増収大幅増益もインドネシア事業立ち上げ費用で計画下回る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/12/15 16:55
 虹技<5603.T>はこの日取引終了後、15年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。前回予想の売上高98億円に対して98億9300万円(前年同期比16.3%増)、営業利益4億4000万円に対して4億2200万円(同82.6%増)、最終利益2億2000万円に対して1億4500万円(同25.7%増)となった
 中国の天津虹岡鋳鋼有限公司が好調で増収で利益が急増したが、インドネシア現地法人HKーPATI社の立ち上げ初期コストが想定を上回り、持分法による投資損失が発生したことから、利益が計画を下回った。
 通期は売上高201億円(前期比8.0%増)、営業利益11億2000万円(同70.5%増)、最終利益5億5000万円(同3倍)と従来見通しを据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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