NTTDIMが反発、システム基盤と連携する手書き認識入力入力プラットフォームの提供開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/12/10 09:49
 NTTデータイントラマート<3850.T>が反発。9日の取引終了後、同社のシステム基盤「intra-mart」と連携可能なMetaMoji社(東京都港区)のスマートデバイス向け手書き認識入力入力プラットフォーム「7notes Pad+WC」の提供を開始すると発表しており、これを好感した買いが入っている。これにより、「intra-mart」で作成した業務アプリケーションで、手書きによる文字入力が可能となり、今までスマートデバイスのソフトウエアキーボードによる入力の難しさによる導入の障壁が解決され、「intra-mart」上で動作するアプリケーション(スケジュール登録、営業・業務日報、点検業務、会員申込など)やワークフローなどさまざまな業務現場へのスマートデバイスを活用したシステムの展開が可能となり、需要増への期待が高まっているようだ。

NTTDIMの株価は9時47分現在1132円(△12円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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