トップカルチャが後場下げ幅を拡大、レンタル料金の引き下げが響く

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/11/28 13:38
 トップカルチャー<7640.T>が後場に入り下げ幅を拡大している。午後1時ごろに集計中の14年10月期連結業績について、売上高を従来予想の385億円から338億9600万円(前の期比2.5%減)へ、営業利益を同10億9000万円から1億6800万円(同65.1%減)へ、純損益を同5億6000万円の黒字から5億2200万円の赤字(前の期1億1500万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。戦略的なレンタル料金の単価引き下げで来店客数や貸出本数は増加したものの、売り上げの減少を埋めるまでには至らなかったほか、他部門との相乗効果も想定を下回ったことが要因としている。

トップカルチャの株価は13時33分現在472円(▼31円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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