沖電線が急伸、地震など防災ニーズから電線地中化推進の思惑

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/11/26 11:06
 沖電線<5815.T>が急伸、一時28円高の352円まで買われるなど人気を集めている。ここ菱化工機など材料株物色の流れが同社株にも波及している。また、衆院選挙と合わせ安倍政権の経済対策へのアナウンス効果が改めて注目されるなか、電線地中化は台風や地震など自然災害に対する防災ニーズの高まりから政府肝いりで推進される見通しにあり、電線株には買いの矛先が向かいやすい。株価は11月19日に出来高増加を伴い急騰し355円まで買われた後、320円近辺で売り物をこなし、再浮上のタイミングにある。
 
沖電線の株価は11時2分現在342円(△18円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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