DICが７日ぶりに反発、欧州系証券の投資判断引き上げで見直し買い

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７日ぶりに反発。ドイツ証券が投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価を２００円から２３０円に引き上げ、見直し買いにつながった。同証券では、インキ事業の構造改革、ＬＣＤカラーフィルター用デジタル顔料の成長などを背景に、「同社業績は中期的に改善傾向が続く」と見通している。「割安感は強まった」として買い推奨。「２０１３年３月期営業利益は２００７年３月期の最高益５１４億円の９割強の水準まで回復するだろう」と予想している。

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