第一精工が反発、中国スマホ中価格帯シフトで恩恵

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/10/09 13:08
 第一精工<6640.T>が反発、再び新値街道復帰を視野に置いている。スマートフォン向けなどモバイル機器向けコネクターの商品競争力は世界的にも高く、米アップルのサプライヤーリストに指定されていることでもその実力を証明されている。中国ではこれまでのローエンド機種から高機能・中価格帯のミドルエンド機種に需要シフトが進んでおり、付加価値の高い部品を扱う、日本メーカーの活躍余地が高まっている。14年12月期は営業利益段階で17億円を見込んでいるが、市場では1割以上の増額が有力視されているようだ

第一精工の株価は13時4分現在2157円(△54円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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