国内有力証券の格上げ
日本人によるノーベル物理学賞受賞で、LED関連の賑わいが予想されます。中村氏は日亜化学時代に青色LEDを商品化。日亜化学は非上場のため、同社とライセンス契約を締結している朝日ラバー(5162)やシチズン電子親会社のシチズン(7762)が関連銘柄。シチズン電子は日亜化学を割当先とする第三者割当増資も実施しています。豊田合成(7282)は1991年に赤崎教授と窒化ガリウム系青色LEDの開発に成功。日本ガイシ(5333)は天野教授と共同開発したGaNウエハーが緑色LEDの発光効率を2倍に高められることを2012年に確認しています。
米株安の影響で全面安スタートが予想される中、数少ない格上げ銘柄のコニカミノルタ(4902)に注目。国内有力証券では、レーティングを「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価を1236円から1406円に引き上げています。
米株安の影響で全面安スタートが予想される中、数少ない格上げ銘柄のコニカミノルタ(4902)に注目。国内有力証券では、レーティングを「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価を1236円から1406円に引き上げています。