丸栄の第2四半期は百貨店売り上げ不振と固定資産除却損で最終赤字拡大

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/10/07 17:23
 丸栄<8245.T>はこの日取引終了後に、15年2月期第2四半期(3~8月)の連結決算を発表。売上高112億7900万円(前年同期比7.7%減)、営業利益2200万円(同88.1%減)、最終損益1億2600万円の赤字(前年同期500万円の赤字)になった。
 消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減で百貨店売上高が減少。固定資産除却損を特別損失として計上したことにより最終赤字が拡大した。
 通期は売上高236億円(前期比4.4%減)、営業利益1憶8000万円(同66.3%減)、最終損益1億円の赤字(前期2億900万円の黒字)と従来予想を据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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