<話題の焦点>=FX取引に復活機運、急激な円安で商い活発化へ
外国為替証拠金(FX)取引に底打ち感が台頭している。
為替相場は夏場までの膠着相場が続いたが、足もとで急激な円安が進行。これを受け、FX取引が活発化している。
金融先物取引業協会の調べによると、今年8月の店頭FX取引金額は約195兆7000万円(前年同月比39%減)だった。7月の168兆4000万円(同61%減)に比べ金額は増加基調を強めている。
7月の取引金額は1年7カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。為替相場が、101~102円台の一進一退を続けるなか取引量は低迷。日銀による異次元緩和で昨年6月に過去最大の531兆3000億円を記録した後は取引金額は減少傾向が続いた。
ただ、今年8月下旬以降、為替相場は膠着状態を脱出した。これとともにFX取引も拡大。「個人投資家の売買も活発化している」(アナリスト)といい、FX業界には復活期待が膨らんでいる。
FX関連のマネーパートナーズグループ<8732.T>やマネースクウェア・ジャパン<8728.T>、FXプライムbyGMO<8711.T>、GMOインターネット<9449.T>、インヴァスト証券<8709.T>など注目したい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
為替相場は夏場までの膠着相場が続いたが、足もとで急激な円安が進行。これを受け、FX取引が活発化している。
金融先物取引業協会の調べによると、今年8月の店頭FX取引金額は約195兆7000万円(前年同月比39%減)だった。7月の168兆4000万円(同61%減)に比べ金額は増加基調を強めている。
7月の取引金額は1年7カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。為替相場が、101~102円台の一進一退を続けるなか取引量は低迷。日銀による異次元緩和で昨年6月に過去最大の531兆3000億円を記録した後は取引金額は減少傾向が続いた。
ただ、今年8月下旬以降、為替相場は膠着状態を脱出した。これとともにFX取引も拡大。「個人投資家の売買も活発化している」(アナリスト)といい、FX業界には復活期待が膨らんでいる。
FX関連のマネーパートナーズグループ<8732.T>やマネースクウェア・ジャパン<8728.T>、FXプライムbyGMO<8711.T>、GMOインターネット<9449.T>、インヴァスト証券<8709.T>など注目したい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
8732
|
217.0
(13:03)
|
-5.0
(-2.25%)
|
8728
|
1,242.0
(01/19)
|
0.0
(---)
|
8711
|
1,281.0
(03/26)
|
+16.0
(+1.26%)
|
9449
|
2,541.0
(13:05)
|
-3.5
(-0.13%)
|
8709
|
683.0
(09/28)
|
+3.0
(+0.44%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
GMOメイクショップによるanect株式会社の株式取得のお知らせ 10/08 18:17
-
北海道幌加内町が電子契約サービス「GMOサイン」を導入【GMOグロ... 10/08 13:47
-
GMOリサーチ&AI、Spreadyと新規事業開発領域で業務提携 10/07 18:17
-
GMOペパボ、「うさねこメモリー」提供の素材使い放題でVTuber... 10/07 16:17
-
マネパG(8732) 2024年9月次 月次概況(速報)のお知らせ 10/07 15:30
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 13:20
-
今日 13:20
-
今日 13:18
-
今日 13:17