持田薬が反発、肺動脈性肺高血圧症治療剤「トレプロスチニル」を発売

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/09/18 13:52
 持田製薬<4534.T>が反発、一時前日比180円高の7400円まで買われている。同社はこの日、午前11時に3月24日に製造販売承認を取得していた肺動脈性肺高血圧症治療剤「トレプロスト注射液20mg、同50mg、同100mg、同200mg」(一般名、トレプロスチニル)を、9月26日に発売することを発表した。
 トレプロスチニルは米ユナイテッド・セラピューティクス社により、02年に肺動脈性肺高血圧症治療剤「Remodulin」として米国で発売されて以来、現在では世界30カ国以上で承認されているプロスタグランジンI2誘導体製剤。携帯用小型ポンプを用いた持続投与型の注射剤で、在宅を含め長期に薬物治療が必要となる患者の負担を軽減できる新しい薬剤。


持田薬の株価は13時45分現在7320円(△100円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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