大きな動きはなくとも、安きは買われる相場は継続
N.Yは上昇、ドル円は一気に108円台半ばまで円安が進み、先物の寄り付きは15900円を超えた辺りの気配となっています。アメリカ金融緩和終了云々の解釈については、どちらとも取れる印象ですが、為替は円安進行が加速している事になり、それが相場を後押ししています。寄り窓が空けば埋める動きになりそうです。また短期移動平均5MAの合致する15870円辺りが落としどころとなり、そこが基点になっての愚図りとなるかも知れません。いずれにせよ、始まりは強い様相となりますので、押し目の目処を探りながら、大きな崩れはないとの前提で見て行く事になります。15790円を目先の下目処に見ておきます。