パナホームが底堅い、大阪市立大学とサービス付き高齢者向け住宅に関する共同研究を開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/09/12 10:39
 パナホーム<1924.T>が底堅い動き。同社は11日、サービス付き高齢者向け住宅などにおける自立支援の実施状況と、住環境が入居者の心身機能維持に及ぼす影響について、大阪市立大学と共同研究を開始したことを発表した。
 環境行動理論に基づく高齢者施設や住宅の計画・設計・研究に取り組む大阪市立大学大学院 生活科学研究科の三浦研教授と共に、同社は既存の施設とその入居者を対象として「サービス付き高齢者向け住宅などにおける自立支援の実施状況が高齢者の心身機能の維持に及ぼす影響」について研究を進めるもの。今回の調査結果を、住宅メーカーならではの技術やノウハウを注ぎ込んだ空間提案へとさらに発展させ、認知症の人が安心して過ごせるサービス付き高齢者向け住宅などの拡充に活用していく方針。

パナホームの株価は10時39分現在766円(△3円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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