ファースト住建が続落、第3四半期の28.9%営業減益を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/09/05 09:50
 ファースト住建<8917.T>が続落。同社は4日の取引終了後、今14年10月期第3四半期累計(13年11月~14年7月)決算を発表。単独売上高303億100万円(前年同期比15.9%減)、営業利益26億8400万円(同28.9%減)と減収減益となり、これを嫌気する動き。住宅需要の落ち込みや一部の外注業者などの不足で建築工事が長期化し十分な完成棟数を確保できなかった影響がでている。
 通期は売上高415億5000万円(前期比14.6%減)、営業利益33億3000万円(同35.0%減)の従来予想を据え置いている。

ファースト住建の株価は9時45分現在1314円(▼21円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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