グローブライトが動意含み、際立つ1Q進捗率、底値圏煮詰まりGC示現へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/20 10:13
 グローブライド<7990.T>が動意含み。週足チャートは130円を軸に底値圏で煮詰まっており、13週・26週移動平均線はゴールデンクロスが目前で上放れのタイミングを迎えている。「旧ダイワ精工で独特の材料株素地が魅力」(市場関係者)とされるが、足もとの業積好調で見直し機運が急速に高まっている。同社の第1四半期(14年4~6月)業績は本業の儲けを示す営業利益が前年同期比16.7%増の14億200万円となり、これは通期見通しの24億円に対し進捗率で58.4%に達している。釣り具の世界トップメーカーとして海外展開を加速、品ぞろえを拡充した米国や中国などで予想以上に伸びており収益を牽引している。今後は欧州での展開に傾注、グローバルで販路開拓を進める方針。

グローブライドの株価は10時8分現在135円(△2円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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