EAJが急伸、9月発足の損保ジャパン日本興亜から海外旅行保険付帯アシスタンス業務を受注

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/13 13:47
 日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>が急伸、一時前日比151円高の1400円まで上げ幅を広げている。
 12日取引終了後に損害保険ジャパン日本興亜(損害保険ジャパンと日本興亜損害保険が9月1日付で合併して発足予定)が販売予定の海外旅行保険に付帯するアシスタンス業務を受注したと発表したことを受け、買い気が強まった。
 同社は2003年から損保ジャパンの海外旅行保険付帯医療アシスタンス・サービスを提供しており、今回、合併新会社が販売する同サービスの提供業務を正式に受注。9月以降は、日本興亜損保の業務の大部分も純増分として加わることから、業務規模が大幅に拡大する。
 なお、同時に発表した今14年12月期第2四半期(1~6月)の連結決算は売上高11億1900万円(前年同期比12.5%増)と2ケタ超の増収ながら、営業損益1600万円の赤字(前年同期1300万円の黒字)だった。

EAJの株価は13時37分現在1320円(△71円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
789.0
(15:30)
-14.0
(-1.74%)