プラネックスがS高カイ気配、MBO発表でTOB価格600円にサヤ寄せ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/13 11:01
 プラネックスホールディングス<6784.T>がストップ高水準でカイ気配。12日引け後にMBO(マネジメント・バイアウト)を実施すると発表しており、TOB価格の600円にサヤ寄せする動きをみせている。非公開化により、経営資源の選択と集中を行い、抜本的な事業構造改革に速やかに取り組むのが狙いとしている。
 同時に14年12月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の100億6100万円から96億4200万円(前期比4.1%減)へ、営業損益を同6800万円の黒字から1億4200万円の赤字(前期3億5400万円の赤字)へ、最終損益を同1500万円の赤字から2億700万円の赤字(同6000万円の黒字)へそれぞれ下方修正した。なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高44億6900万円(前年同期比21.8%減)、営業損益2億900万円の赤字(前年同期8400万円の赤字)、最終損益2億5800万円の赤字(同2億3100万円の黒字)となった。

プラネックスの株価は10時57分現在510円(△80円)カイ気配


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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