ゼンショーHDが15年3月期業績予想を最終赤字13億7000万円へ修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/06 16:47
 ゼンショーホールディングス<7550.T>はこの日、取引終了後に今15年3月期業績予想を修正。通期売上高で従来予想の5379億600万円から5250億6800万円(前期比12.1%増)へ、営業利益で159億円から80億5500万円(同1.0%減)へ、経常利益で146億4700万円から68億1100万円(同14.4%減)へ、最終損益で41億8000万円の黒字から13億7000万円の赤字(前期実績11億300万円の黒字)へ下方修正。年間配当も従来予想の16円から8円(前期実績16円)に引き下げた。牛丼チェーン「すき家」における一時的な営業休止のほか、食材価格や採用コストの上昇などが収益を圧迫している。
 また、同社は食品小売事業を統括する子会社の日本リテールホールディングスを通じて尾張屋(千葉県木更津市)を子会社化することも発表した。尾張屋は食品スーパーマーケット「VERY FOODS owariya」を千葉県内に8店舗展開している。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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