大林道が一時9%高、自社株取得枠設定と第1四半期の好業績を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/05 09:42
 大林道路<1896.T>が急伸。株価は一時、前日比50円(9.3%)高の589円まで買われた。自社株買いの実施と第1四半期の好業績を好感した買いが流入している。4日の取引終了後、自社株取得枠の設定を発表した。自己株式を除く発行済み株式総数の3.23%に相当する150万株、9億円を上限に8月7日~11月30日の期間内に取得する。また、同日同社が発表した15年3月期第1四半期(4~6月)の連結業績は売上高が216億2200万円(前年同期比1.0%増)、営業利益が6億8600万円(同2.1倍)、純利益が5億5400万円(同3.4倍)と大幅増益だった。公共投資需要の活発化などが業績の押し上げ要因となっている。

大林道の株価は9時41分現在576円(△37円)




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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