決算に安心感も
1日に第1四半期決算を発表。15年3月期営業利益予想1000億円を据え置いたものの、一部通信社によるアナリスト予想平均の987億円は上回ったことで、ひとまず安心感が台頭。通期の太陽電池事業計画も50億円の赤字予想から30億円の黒字に修正したことなどが評価される可能性もありそうです。また、同社と京都大学はリチウム鉄リン酸化塩にジルコニウムとシリコンを加えることによって、リチウム電池を長寿命化することに成功。リチウム電池の寿命を6倍以上に延ばす新材料開発がニュースとして伝わっています。