シーティーエスが大幅高、1対2株の株式分割を発表、第1四半期は営業利益17%増で着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/01 09:43
 シーティーエス<4345.T>が大幅高で3日続伸。7月31日の取引終了後、8月21日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表したことを好感した買いが入っている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上や投資家層の拡大を図ることを目的としており、効力発生日は8月22日。
 同時に、第1四半期(4~6月)単独決算を発表しており、売上高14億7800万円(前年同期比15.8%増)、営業利益2億400万円(同17.3%増)、純利益1億2800万円(同26.1%増)となった。建設投資の拡大を背景に、主力のシステム事業や測量計測事業が堅調に推移したことが業績を牽引した。
 なお、15年3月期通期業績予想は売上高60億円(前期比9.6%増)、営業利益8億9000万円(同9.0%増)、純利益5億1000万円(同4.1%増)の従来予想を据え置いている。

シーティーエスの株価は9時40分現在1359円(△114円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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