郷鉄工所は波乱展開、東証が31日から信用取引の委託保証金率を引き上げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/31 10:21
 郷鉄工所<6397.T>は波乱展開。寄り付き直後に、一時前日比6円高の163円まで買われたものの、その後は一転売り優勢となり、同9円安の148円まで売られる乱高下となっている。
 東証が30日、郷鉄工所株について31日売買分から信用取引の委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げると発表した。日証金も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を現行30%から50%(同20%)に引き上げると発表している。
 信用取引の規制強化に伴って、売買の自由度が制限されるとの見方があるなかで、きょうは買い一巡後は売り優勢となっている。

郷鉄工所の株価は10時15分現在151円(▼6円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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