ポラテクノが反発、第1四半期営業利益25%増を好感、産業用偏光フィルムなど好調

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/31 10:10
 ポラテクノ<4239.T>が反発。30日引け後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高61億5400万円(前年同期比0.9%減)、営業利益14億5300万円(同25.4%増)、純利益9億6600万円(同22.0%増)と大幅増益となったことが好感されている。光学フィルム事業で、産業用や車載用LCDパネル向け偏光フィルムや楕円偏光フィルムが伸長したことに加えて、精密部品事業で、無機偏光板が液晶プロジェクター向けに好調だったことなどが牽引した。
 なお、15年3月期通期業績予想は、売上高260億円(前年同期比4.7%増)、営業利益55億円(同7.2%増)、純利益36億円(同10.4%増)の従来予想を据え置いている。

ポラテクノの株価は10時5分現在993円(△48円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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