SPKが小動き、第1四半期2ケタ増収益も想定内との見方強い

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/23 11:30
 SPK<7466.T>が小動き。22日引け後に発表した15年3月期第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高89億2400万円(前年同期比11.0%増)、営業利益2億9500万円(同18.8%増)、純利益1億9100万円(同15.4%増)と2ケタ増収増益となったが、想定内との見方が強く市場の反応は限定的。国内販売は消費増税前の駆け込み需要の反動で落ち込んだものの、海外販売は、為替の安定による受注回復で、中東アフリカ、北中南米、欧州など各地域で大幅に伸長し業績を牽引した。
 通期業績予想は売上高370億円(前期比5.2%増)、営業利益14億7000万円(同4.3%増)、純利益9億7000万円(同25.3%減)の従来予想を据え置いている。

SPKの株価は11時25分現在1915円(▼2円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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