<動意株・17日>(前引け)=鉄建、UBIC、盟和産
鉄建<1815.T>=ストップ高。JRを主要顧客に鉄道工事で国内首位の実績を誇る同社は、トンネル建設など老朽化対応のインフラ整備需要が業績を牽引、15年3月期経常利益は前期比36.7%増の28億円と大幅増益見通し。一方、JR東日本や東京都などは品川駅周辺の再開発に積極的であり、JR東日本は品川―田町間で新駅を開業予定にあるほか、新駅隣接地に超高層ビルを建設する計画で、鉄建にとっても商機拡大の思惑を呼び込んでいる。品川駅は羽田空港と近く、2027年開業予定のリニア中央新幹線の始発駅ともなることから総事業費5000億円以上ともいわれる官民を挙げての巨大プロジェクトになる見通し。
UBIC<2158.T>=ストップ高カイ気配。同社は16日、アジアの大手スマートフォンメーカーへ、人工知能を搭載したEメール監査ツールの提供を7月から開始したことを発表。これを好感して買い人気に拍車がかかっている。同ツールの導入によりEメールの常時監査が可能となり、社内の不正発生の予防や知的財産の漏洩防止での積極活用が期待される。
盟和産業<7284.T>=続伸。同社は3月末に1株を2株にする株式分割を発表しているが、株価はきょう148円まで買われ、分割後修正値で1月21日につけた年初来高値を抜いたかたちとなり足もと気勢が上がっている。中国向けで実績を持つ独立系自動車部品メーカーで、中国政府が4月から矢継ぎ早に打ち出している政策効果もあって中国経済の減速に歯止めがかかっていることから、追い風が意識されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
UBIC<2158.T>=ストップ高カイ気配。同社は16日、アジアの大手スマートフォンメーカーへ、人工知能を搭載したEメール監査ツールの提供を7月から開始したことを発表。これを好感して買い人気に拍車がかかっている。同ツールの導入によりEメールの常時監査が可能となり、社内の不正発生の予防や知的財産の漏洩防止での積極活用が期待される。
盟和産業<7284.T>=続伸。同社は3月末に1株を2株にする株式分割を発表しているが、株価はきょう148円まで買われ、分割後修正値で1月21日につけた年初来高値を抜いたかたちとなり足もと気勢が上がっている。中国向けで実績を持つ独立系自動車部品メーカーで、中国政府が4月から矢継ぎ早に打ち出している政策効果もあって中国経済の減速に歯止めがかかっていることから、追い風が意識されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
出来高変化率ランキング(9時台)~夢展望、トヨクモなどがランクイン 今日 09:46
-
FRONTEO、疾患に関わる遺伝子ネットワークを構成するパスウェイ... 12/19 12:18
-
フロンテオ(2158) 疾患に関わる遺伝子ネットワークを構成するパ... 12/19 09:00
-
前場に注目すべき3つのポイント~年末高を意識した押し目買いスタンス~ 12/13 08:50
-
FRONTEO、自社開発の特化型AI「KIBIT」のコア技術「複数... 12/11 12:48
新着ニュース
新着ニュース一覧-
-
今日 17:33
-
今日 17:33
-
今日 17:30