松竹が後場上げ幅を拡大、第1四半期営業利益が上期計画を上回る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/15 14:25
 松竹<9601.T>が後場上げ幅を拡大。午後2時ごろに第1四半期連結決算を発表しており、売上高237億2500万円(前年同期比7.1%増)、営業利益28億6700万円(同21.7%増)、純利益13億9100万円(同21.1%増)となったことを好感している。映像関連事業で「白ゆき姫殺人事件」「機動戦士ガンダムUC episode7」「劇場版TIGER&BUNNY The Rising」などが健闘したほか、興行部門で「アナと雪の女王」のヒットが収益に貢献したという。
 第1四半期の営業利益は上期計画の22億7000万円(前年同期比59.1%減)を上回っており、上方修正期待も高まっているようだ。
 15年2月期は売上高881億4000万円(前期比0.9%減)、営業利益46億4000万円(同46.1%減)、純利益17億2000万円(同16.2%減)の従来予想を据え置いている。

松竹の株価は14時22分現在962円(△7円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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