薬王堂が7月末株主に対する1対2株の株式分割を発表、第1四半期は23%営業増益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/08 16:44
 薬王堂<3385.T>がこの日の取引終了後、7月31日時点の株主に対して1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位あたりの金額を引き下げ、投資家が投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。効力発生日は8月1日。
 同時に発表した第1四半期(3~5月)単独決算は、売上高134億5300万円(前年同期比12.3%増)、営業利益5億1600万円(同23.2%増)、純利益3億5200万円(同22.1%増)となった。販売価格や品ぞろえの強化を図り、来店客数や買い上げ点数の増加を図ったことや、ドラッグストアを4店舗出店したことが寄与した。
 なお、15年2月期通期業績予想は、売上高565億円(前期比8.6%増)、営業利益18億700万円(同2.0%増)、純利益8億8600万円(同25.3%減)の従来予想を据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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